隅田川テラスから見る東京スカイツリー
新規のお客様と面談をしていると、「今の税理士が何もしてくれないから税理士を替えようと思って問い合わせをした」という事をよく言われます。
私としてもそれは大変うれしいことですし、お力になれればと思うのですが、少しドキドキしてしまいます。
そのお客様が何をもって、「税理士が何もしてくれない」と仰られているのか?
仮に私が顧問契約のご依頼を引き受けたとして、同じように「何もしてくれない」と思われてしまうのではないか?と心配になることがあります。
もちろん、顧問契約のご依頼をいただいたお客様に対しては、全力で対応するつもりです。
ただ、お客様それぞれの税理士に求めているものは違うと思いますし、それをこちらが理解していないと、「何もしてくれない」ということになってしまうと思います。
そういうこともあり、お客様が今の税理士が何もしてくれないという事に対しては、より詳細にお聞きするようにしています。
そうすると、確かに本当に何もしてくれていないんだなと感じることが大半です。
例えば今は、コロナウィルスの影響でどこの会社も資金繰り等で苦しんでいることと思いますが、それに対して税理士から何の連絡もしてこず、お客様が自身でコロナに関する救済制度を調べて、税理士に報告しているという事があるようです。さらには、その提案にすら興味を持っていないような対応をする方がいらっしゃるようです。
確かに税理士は税金の専門家であって、融資であったり、経営のことについてはノータッチという考え方もあるのかもしれません。
しかしながら私は個人的に、税理士は中小企業の一番身近な相談役でいなければいけないと考えているため、上記のような対応についてはどうしたものかなと思ってしまいます。
もちろんいただいている顧問料によって対応に限界は出てくるかもしれませんが、それにしても冷たい対応だなと思ってしまいます。
自身のお客様対応のスタンスとしては、チャットワークやSlackを活用することによって、お客様と密にコミュニケーションを取ることができるようにしているつもりです。
電話やメールを遮断しているというわけではありませんが、どのお客様に対してもしっかり対応していけるようにチャットワークとSlackにやり取りを集約したいと考えています。
今の税理士が何もしてくれない、というのはお客様のご相談に対するレスポンスが遅かったり、薄さから来ているのと、また、忙しすぎて対応しきれなくなってるのではないかなと思います。
そのような問題を解決してくれるのがチャットワークであったりSlackなんですよね。
これらを活用してやり取りをすることで、お客様と直接会わずともいつも会っている気にもなるんですよね。
お客様の相談内容は基本的に何でもオッケーだと考えています。正直税金の相談自体は、そこまでないでしょうし。節税の提案はもちろんこちらからしています。
これからも、お客様に十分なサポートが出来るようこれからも工夫をしていきます。
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