freee認定「会計スペシャリスト」になりました。
2020年6月ごろに、freeeから案内が届きました。
内容としては、これまでのfreee認定アドバイザーの制度だと、
という課題があり、そのために2020年7月1日~制度を改めるという事で私は解釈しました。
このことについては、このページに記載がありました。
制度を改める一環として、「会計スペシャリスト」という資格が創設され、合格者はfreeeの税理士紹介のプロフィールページ掲載することで、その税理士のfreeeの習熟度を可視化するということでした。
freeeのアドバイザー制度にはもう一つfreeeの習熟度を証明するものとして、星の数がありますが、これはfreeeの使い方に詳しいかどうかではなく、freeeに対応している顧問先の数によってある一定のルールのもと決められているようです。
しかしながら、お客様側からすれば星の数が多い=freeeに強いという認識を持つのは当然で、星の数で税理士を選んだにも関わらず、実際はそこまでfreeeには詳しくないといったミスマッチが起きていたのではないかと思われます。
そこで、今回「会計スペシャリスト」を創設することで、お客様側は星の数だけでなくfreeeに関して一定の知識を持つ税理士を探すことが可能になった、ということになったのだと思われます。
私は案内があった後から早速、会計スペシャリストの試験を受けたわけなのですが、もちろん試験ないようについては詳細を語ることはできないため、一言で感想を述べると、
「結構難しい」
でした。
私は勤務時代からfreeeを使用してきており、しかも割と初期のころからfreeeを使用してきており、自分の中では使いこなせてるつもりだったのですが、いわゆるfreee独自の考え方であったり、最近の機能についてはそこまで熟知をしていなかったため、なかなか苦戦を強いられました。
逆にこの試験を受けたことで、今まであまり知らなかったfreeeの機能みたいなものも知ることができました。
この会計スペシャリストの資格を取得したことで、私もfreeeの知識を一定以上保有することが担保されたようです。
2020年10月1日~は、「経理コンサルタント」の資格認定も始まるようなので、また受験する予定です。
開業当初は、マネーフォワードクラウド一本に絞る予定でしたが、お客様のニーズを考え、二刀流で行くことに途中から切り替えました。また、クラウド会計専門を謳っていますが実際は、どうしてもクラウド会計に抵抗があるというお客様もいることがわかりましたので、そこはクラウド会計に固執せずインストール型のツカエル会計というソフトも導入しています。インストール型のソフトでは、STREAMEDを駆使することで、できるだけ手打ちが少なくなるようにしています。
freeeとマネーフォワードクラウドの二刀流にすると、どちらも中途半端になるのでは?という疑問も生まれてくるかもしれませんが、freeeもマネーフォワードクラウドも共通していることは多く、シナジー効果もあります。
これからさらにクラウド会計による業務効率化を図り、より多くのお客様の会計をサポートしていければと思っております。
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