「質問しても、返事がいつも遅い…」
「言葉は丁寧だけど、毎回話が噛み合わない…」
「担当者が変わったと思ったら、またすぐ別の人に代わった…」
ひとり社長として事業に取り組む中で、こんな“税理士とのズレ”を感じていませんか?
税理士とのやり取りがスムーズにいかないと、ストレスが溜まるだけでなく、経営判断にも悪影響が出かねません。
この記事では、税理士とコミュニケーションがうまく取れない場合の対処法を、現場でよくあるケースを交えてご紹介します。
特に最近増えているのが、イケイケ拡大系の税理士法人と年配税理士に関するトラブルです。
共通するのは、経営者とのやり取りが噛み合わないという点。
たとえば、こんな状況に心当たりはありませんか?
質問しても返事が数日〜1週間後。急ぎの判断に間に合わない
相談内容を途中で遮られ、話が最後までできない
毎回違う担当者が出てくるので、状況を1から説明するはめに
担当者が税理士資格を持っておらず、曖昧な回答が多い
チャットやメールで聞いたことに「今度の面談で」と毎回後回し
年配の税理士に「これは経費になりますか?」と聞いたら急にキレられた
freeeやマネーフォワードの画面を見せても「それはご自身で確認してください」と突き放される
「決算前に売上が伸びたので相談したい」と言ったら「決算のときにまとめてで」と言われた
これらはどれも、**「話しやすい関係性が築けていない」**ことの現れです。
特にひとり社長は、気軽に相談できる相手が少ない分、税理士との距離感が重要になります。
相性の問題もありますが、背景には事務所の組織体制や考え方の違いもあります。
顧問先の数をとにかく増やすビジネスモデル
営業は代表税理士が担当するが、契約後は現場の無資格スタッフが対応
人の入れ替わりが激しく、担当者がすぐ変わる
SNSでは「今月の顧問契約●件!」など“成果アピール”ばかりで、顧客対応の実態が見えない
電話やFAXが中心で、チャットやデータ共有の文化がない
freeeなどの新しい会計ソフトに不慣れ
言い方が強く、高圧的に感じる場合も
時には、何が地雷かわからないくらい、突然怒り出すことも…
こういった事務所・税理士と長く付き合っていくのは、正直かなりストレスです。
やり取りのズレを我慢し続けると、次のような問題が起こります:
税金や経費の判断を自己判断で進めることになり、誤りが出る
誤った処理が蓄積し、決算直前に慌てることになる
税理士の対応に不信感を抱き、本音の相談ができなくなる
「何のために税理士と契約しているのか…」というモヤモヤがずっと続く
次のような特徴がある事務所なら、ひとり社長にとっても安心です:
担当者が頻繁に変わらず、やり取りが安定している
チャットで気軽に相談できる体制がある(LINEやChatworkなど)
話しやすさではなく、「過度な距離感で干渉しすぎない」スタンス
無駄なサービスは提供せず、必要なことを淡々とやってくれる
「代表税理士が対応します!」というアピールより、組織としての体制が整っている
当事務所では、次のようなスタンスを大切にしています:
担当者がコロコロ変わることはありません(オンライン対応前提の体制のため)
無駄なサービスは省きつつ、相談には迅速に対応
チャットベースのやり取りで、日常の疑問も気軽に確認可能
ただし、簿記の学校ではないため、会計ソフトの使い方や仕訳の詳細な指導までは行っていません
やるべきことはきちんとやり、余計な対応はしない。その代わり、顧問料はリーズナブル
税理士とのやり取りに違和感があるなら、「自分が悪いのかな…」と無理に合わせる必要はありません。
合わない相手とは、いずれどこかで限界が来ます。
特にひとり社長にとっては、相談しやすく、安定した対応をしてくれる税理士との関係が、事業を続けていく上で大きな支えになります。
もし、
コミュニケーションのズレを感じている
担当者が変わるたびに説明し直すことに疲れている
今の対応にモヤモヤしている
という方は、当事務所のような税理士との付き合い方も、選択肢として検討してみてください。
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