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ツカエル会計は、2002年に設立されたビズソフト株式会社が開発した会計ソフトです。経営陣のプロフィールを見ていると、会計ソフトでは有名な弥生会計にいた方々で構成されているようです。そのため、ソフトの作り自体は基本的に弥生会計と似ている、また、弥生会計では出来ないことがツカエル会計では出来るということがあるようです。
ツカエル会計はインストール型の会計ソフトですが、金融機関連携サービスといって、銀行口座やクレジットカードの明細をツカエル会計に取り込めるサービスがあります。これで、紙の通帳やクレジットカードの明細を見ながら手打ちで入力をする手間が一部省くことができます。この金融機関連携サービスは、Miroku Webcash International株式会社のAccount Trackerというサービスを利用しているようです。(下図、参照)
引用:ビズソフト株式会社ホームページ(https://www.bizsoft.co.jp/sp/at/)
当事務所は、
と謳ってきました。
そうすると、お問合せいただくお客様は、
というお客様がやはり多いです。
しかしながら、必ずしもクラウド会計ソフトを使っているのが決め手で
当事務所にお問合せをいただくというわけではなく、
ということでお問合せいただくことが多く、
クラウド会計にご登録いただくようにお願いしていましたが、クラウド会計に抵抗がある方もいらっしゃり、会計ソフトだけが理由で顧問契約をお断りするのも忍びないと思っていました。
当初は、勤務時代にも使っていた弥生会計を導入しようと思っていましたが、ある税理士の先生がツカエル会計を使っていて、使い勝手が良いということを仰られているのを見て、何がどう使い勝手が良いかわかりませんでしたが、実際使ってみなければわからないだろう、ということでとりあえず導入することにしました。
ただ、ツカエル会計を導入するにしても、お客様には一定のご協力だけはお願いするようにしています。
そうでないと、お客様にも無駄な記帳代行を支払わせることになってしまいますので、お互いが納得のいく形で運用ができるようにしています。
一定のご協力とは言っても、そこまで大した話ではなく先ほど述べた金融機関連携サービスを使って銀行、クレジットカードの明細を取り込んでいただくという事です。これをしていただくだけでも手入力の負担がだいぶ軽減されます。また、現金払いの領収書は出来るだけ少なくしていただき、クレジットカードを利用いただくということです。現金払いの領収書は基本的にはSTREAMEDで処理をしていきます。(STREAMEDに関する記事はこちら)
ツカエル会計の画面
ツカエル会計を導入してまだ間もないですが、ツカエル会計を少しだけ使ってみて今のところは満足しています。
弥生会計にはなかった機能も今の時点でもいくつか発見できています。
ツカエル会計はやはり、評判通り弥生会計の画面がベースで、かつ、弥生会計で出来なかったことが出来るような印象です。
まだ、ショートカットをあまり覚えていなかったり、使い慣れていない面もありますが、これから入力がますます快適になるのではないかと期待しています。
新たな機能を発見したらまた発信したいと思います。
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