マネーフォワードクラウド会計でできること!税理士が実務目線で解説

「経理の入力作業、毎月どれくらい時間を使っていますか?」

紙の通帳を見ながら手入力していた時代と比べると、クラウド会計は経理の景色を変えました。私は税理士として、自分の事務所でも顧問先でもマネーフォワードクラウド会計を使っています。

この記事では、実際に使っている立場から「何ができるのか」「どこまで楽になるのか」をお伝えします。

銀行・カードの連携だけでも入力が激減する

マネーフォワードクラウド会計は、銀行口座やクレジットカードと連携すると、取引データを自動で取り込みます。現在は2,300以上の金融関連サービスと連携できます。

手入力と違うのは、①打ち間違いが起きない ②通帳の残高と帳簿の残高がズレない ③繰り返しの取引は仕訳を予測してくれる、の3点です。日々の入力は「確認して登録ボタンを押す」だけに近づきます。

領収書はスキャンで自動仕訳(STREAMED連携)

紙の領収書は、STREAMED(ストリームド)というサービスと組み合わせると、スキャンするだけでデータ化されて仕訳になります。私の事務所でも実際にこの組み合わせで運用しています。

領収書の山を前に手入力する時間は、もう要りません。

請求書・経費・給与のデータも自動で仕訳に

マネーフォワードの請求書・経費・給与の各サービスで作ったデータは、会計にそのまま流れ込んで仕訳になります。「請求書を作る」「給与を計算する」という日々の仕事が、そのまま経理の入力を兼ねるイメージです。

導入でつまずきやすいのは「最初の設定」

正直にお伝えすると、便利になるのは正しく設定できてからです。連携の設定、勘定科目のルール作り、自動仕訳の育て方。ここを自己流で始めると、「自動なのに手直しだらけ」という残念な状態になりがちです。

最初の1〜2ヶ月だけ専門家と一緒に整えると、その後が圧倒的に楽になります。

まとめ|経理は「入力する仕事」から「確認する仕事」へ

マネーフォワードクラウド会計を正しく使うと、経理は「入力する仕事」から「確認する仕事」に変わります。浮いた時間は、本業に使えます。

当事務所はマネーフォワード製品での経理の仕組みづくりを得意にしています。導入を考えている方も、入れたけれど活かせていない方も、気軽にご相談ください。

執筆者:海老名佑介(税理士)
ひとり社長専門のオンライン税理士。無駄なサービスで無駄な顧問料をいただかないことをポリシーに、チャット中心のやり取りで全国のひとり社長をサポートしています。

 

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