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ひとり社長専門税理士が「14時〜17時に打ち合わせをする理由」
午前中に打ち合わせを入れると、なんだか一日が落ち着かない。
実際、朝は誰しもバタバタしがちですし、社長にとっては貴重な“思考の時間”でもあります。
そんな背景もあって、当事務所では基本的に「14時〜17時」の時間帯に打ち合わせをお願いしています。
その理由を、少し掘り下げてお話しさせてください。
ひとり社長にとって、午前中はもっとも集中できる貴重な時間です。
アイデアを練る、企画を立てる、書類を整える、重要なメールを送る…。
いずれも「頭が冴えているうち」に終わらせておきたい作業ばかりです。
当事務所でも、前日の夜に届いたチャットやメールへの対応や、ルーチンの記帳チェックなど、集中力が必要なタスクにこの時間を充てています。
朝イチから打ち合わせがあると、そうした一連の作業が中断され、結果としてリズムが崩れてしまうのです。
もちろん、打ち合わせ自体が悪いわけではありません。
ただ、それによって「思考の流れ」が遮られるのは大きなロスです。
だからこそ、当事務所では「社長のゴールデンタイムを守る」という考え方で、午前中はお互いに集中すべき時間として空けておくようにしています。
「午前中を避けるなら13時からでいいのでは?」と思うかもしれませんが、13時スタートも実は微妙な時間です。
というのも、13時というのは昼食後すぐの時間帯。
食後の眠気が出やすく、体も脳もまだエンジンがかかりきっていない状態の方が多いのです。
また、昼食を急いで切り上げなければならないというプレッシャーがかかると、気持ちの余裕もなくなってしまいます。
この時間帯は「物理的には空いているけれど、感情的には慌ただしい」ことが多く、落ち着いて対話するにはやや不向きです。
その点、14時スタートであれば、昼食後に一息つく時間も取れ、気持ちよく面談に臨めます。
当事務所でも、14時からの面談がもっともスムーズに、かつ深い話ができる時間帯だと実感しています。
一方、17時を過ぎるとどうなるか。
この時間帯は、誰しも少しずつ疲れがたまり、集中力が落ちてくる時間です。
「今日はここまでにしようかな」
「夕飯の準備あるし」
「家族との時間も取りたい」
と、仕事のモードが徐々に緩んできてしまう。
そんな中で面談をしても、どうしても「聞き流し」が多くなったり、建設的な会話に発展しにくくなったりするものです。
もちろん、日中に動けない方もいることは承知しています。
ただ、「落ち着いて、前向きに、対話できる時間帯はいつか?」と考えると、やはり17時より前の時間帯が理想です。
当事務所が「14時〜17時」の時間帯で面談を行うようにしているのは、単にスケジュール調整がしやすいからではありません。
これはひとつの働き方の哲学でもあります。
・午前中は、お互いに思考の時間
・午後は、落ち着いた対話の時間
・夕方以降は、次の準備やプライベートの時間
そうやって1日のリズムを整えることで、生産性が高まり、ストレスも減ります。
この考え方に共感してくださる方とは、打ち合わせもスムーズに進みますし、自然と“話が通じる”関係性が築けることが多いです。
実際、当事務所の面談にご参加いただいた方からは、
「この時間帯の打ち合わせが一番助かります」
「午前中は頭使いたいので、ありがたいです」
といった声をよくいただきます。
働き方を自分で選べるのが、ひとり社長の特権です。
その中で、「どの時間帯にどんな予定を入れるか?」は、意外と経営の質に直結してきます。
そして、税理士との打ち合わせも例外ではありません。
税務の話に限らず、今後の資金繰りや設備投資、働き方、法人化などについて話すには、落ち着いて思考を深められる時間帯での対話が欠かせません。
当事務所では、「14時〜17時」の時間帯を“最適な対話の時間”と考え、その時間を使ってしっかりお話しすることを大切にしています。
もし今、
「打ち合わせのテンポが合わない」
「午前中のアポが邪魔に感じる」
「もっと落ち着いて話したい」
と感じているなら、それは“相性のズレ”かもしれません。
少しでも「この人と話してみたい」と感じていただけた方は、
ぜひ一度、当事務所との顧問契約をご検討いただければ幸いです。
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