〒170-0004 東京都豊島区北大塚1-19-12 コルティス大塚6F-01
まず多くのひとり社長が「税理士はいらない」と考えるのは、費用に対しての負担感が大きいからです。
月に数万円かかる顧問料が本当に必要なのか、自分でできることはないのかと考えるのは当然の流れです。
近年はマネーフォワードなどのクラウド会計ソフトが一般化し、帳簿付けや請求書発行は誰でも簡単にできるようになりました。
そのため「会計ソフトがあれば大丈夫」と思い、顧問契約を結ばないまま進める方も増えています。
また、一部の税理士が提供するサービスが画一的で、自分に必要のない内容まで含まれているケースもあります。
結果として、「こんなに払う必要あった?」と感じることが「税理士はいらない」という考えにつながっているのです。
とはいえ、会社を運営していく上で税金は避けて通れません。
知識がないまま進めると、申告漏れや必要な控除の見落としで、本来払わなくていい税金まで払ってしまうこともあります。
また、税務署から突然の問い合わせや調査が入った際、自分で対応する時間と手間は想像以上です。
本業に集中できないばかりか、誤った対応で余計なペナルティが発生することさえあります。
「顧問料をケチった結果、余計に損をした」というのは、実際によく聞く話です。
そこで注目したいのが、オンライン型の税理士サービスです。
無駄な訪問や紙のやり取りを省き、必要なときだけチャットや画面共有で対応することで、時間もコストも大幅に削減できます。
わざわざ税理士事務所に行く手間もなく、自宅やオフィスからすべて完結できるのは、忙しいひとり社長にとって大きなメリットです。
また、オンライン特化だからといってサービスの質が落ちるわけではありません。
むしろ、会計ソフトと連携した効率的なやり取りが可能になる分、余計な作業が減り、本当に必要な経営相談に時間を使えます。
オンライン税理士を活用する上では、自分でやる部分と税理士に任せる部分を明確に分けておくことが重要です。
例えば、領収書の整理や簡単な入力は自分で行い、経費計上の最終チェックや決算申告はプロに任せる、といった形です。
また、会計ソフトとの連携を徹底し、月1回でも画面共有をして状況をすり合わせることで、「頼んだのにズレていた」というミスを防げます。
必要なところにだけ、無駄なくプロの知恵を使う。それが、オンライン税理士を最大限活かすコツです。
会社設立後に「税理士はいらない」と考えるのは、ムダなサービスにムダなお金を払いたくないという、ひとり社長として当然の感覚です。
一方で、必要な部分まで自己流で進めてしまうと、あとで思わぬリスクや余計な手間が発生します。
大切なのは、必要な部分だけを理に適ったサービスとして任せ、無駄なく本業に専念できる体制をつくることです。
当事務所では、オンラインで完結し、余計なサービスを押しつけない合理的な顧問料体系で、ひとり社長をサポートしています。
「本当に必要な部分だけ、無駄なく任せたい」とお考えの方は、ぜひ下記からお問い合わせください。
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